「ザ・キット屋」
サンバレー SV-11FM

今回は「ザ・キット屋」さんの真空管バッファ付FMチューナーを制作しました。久しぶりのきっと制作です。近くアンサンブルクラルテのFM放送があるので是非良い音で聴きたくなり頼んじゃいました!

内容は比較的簡単な方だと思います。ニキシー管のオレンジ色の表示は素敵です!

到着した箱は意外とコンパクトです。筐体のステンレスは綺麗な物です…が、指紋が付いてしまうのが…。完成した後には綺麗に磨いてあげたいです!
左の基板はFM受信部です。こちらの細かな基板は完成品として入っていました。ニキシー管は始めてみましたが、意外とコンパクトで精巧な感じですね!難しい調整が必要ないのは嬉しいです。
さて、もう一枚の基板、電源と真空管バッファ部分の基板です。まずは抵抗やダイオードの背の低い部品から取り付けて行きます。指定では部品の足を基板に沿って倒すようにかいてありましたが、私は普通に倒さずにハンダをしてしまいました。以前聴いた事がありますが、ハンダは導通させると言うより部品同士の接触を助ける物…そう考えると、パーツの足が基板に直接接触する事は良いのではないかと思います。
そうそう!ハトメにハンダを盛る事を忘れずに〜!
さらに、電解コンデンサを取り付けます。基板には小さく「-」のマークがあります。勘違いして、長い方の足をこちらに入れないように!コンデンサの横に印刷された白い帯の側が「-」ですから!私も一瞬???ってなりました。
フイルムコンデンサ、ボリューム、出力端子、3端子レギュレータ、真空管ソケットを取り付けました。
後ほど、真空管を差す事になるのですが、意外とソケットがきつかったです。ミニチュア管の背が低い感じの真空管ですのでピン周りのガラスにクラックが入らないように気を付けながら差し込まないといけません!ちょっと緊張しました!
シャーシには元々電源トランスが取り付けてありますが、これは一度外します。シャーシにロッドアンテナや電源スイッチ、ヒューズボックス等々必要な部品を付け、基板取り付けようのスペーサーを取り付けました。ワッシャを入れ忘れるとちゃんと締まりません。あと、電源スイッチですが、説明所にもありますが、かなり熱に弱い部品のようで、あまり長くハンダゴテで加熱すると説けてしまうようです!あまり加熱しないように注意して下さいね!
フロントのアクリルパネルが付くと見かけがちょっと締まりますね!かっこいい!

外したトランス、ニキシー管の付いたFMチューナー部基板と製作したバッファ部分基板を取り付けます。チューナー部には基板を取り付けた後だとハンダをしにくい場所があります。ここは先にケーブルを取り付けておかなければなりません。
チューナー部基板を取り付ける前にニキシー管が正しくまっすぐ基板に入っているか確認した方が良いかもしれません。完成後、数字が斜めになってしまうかも!
各基板をケーブルで繋いで行きます。ケーブルの先端はハンダメッキをしておいた方が良さそうです。ただ、気のせいか、FMチューナー部基板のハトメに乗っているハンダの種類が、私が使っているハンダと違うせいか、少々馴染みにくかった様な気もします。
サイドウッドを取り付けました。なかなか高級感有りますね!写真は逆さま…裏返しの状態ですが、よく見ると部品の足が長いと裏蓋に接触してしまいそうです。くれぐれも詰められるところはちゃんと切りましょう!…足を寝かして取り付けるのは、このためかもしれませんね…。
完成!ニキシー管の数字が何かアナログっぽくて素敵です。東京は電波の状態があまり良くないのでしょうか…ロッドアンテナだと結構ノイズっぽいです。でも、ケーブルテレビのFM端子から75Ωで繋いだらかなり良い音で聴けるようになりました。驚いたのは、ケーブルテレビで聴くと周波数が変えてあるのですね!FM-NHKは本来82.5Mhzですが80.9Mhzで聞こえています。

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